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◆当blogは、Linuxサーバ構築する際の実際の設定手順を個人的メモとして記載しております。LinuC試験の役に立つ情報があるかも…?

LinuC(Linux技術者認定資格)&リナックスサーバ構築設定事例

   
カテゴリー「作業メモ」の記事一覧

【Windows】ポート転送

★対象サーバの情報
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
① Windws10
┃               IPアドレス(192.168.0.99
┃─────────────────────
② Linux
┃               IPアドレス(192.168.0.77:22
┃─────────────────────
③ Windows Server 2019
┃               IPアドレス(192.168.0.88:3389
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
★ポート転送の活用について…
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃自分のPC端末から②、③に直接アクセス出来ない環境で
┃自分のPC端末から①へのアクセスは可能な場合
┃ポート転送で①経由させると②、③へアクセス出来るようになる
┃【TeraTermの場合】
┃  PC端末 ⇒ ② (①でポート転送)
┃【リモートデスクトップの場合】
┃  PC端末 ⇒ ③ (①でポート転送)
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
★前提条件
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【前提条件】
┃  ①でSSHサーバをアプリ追加して
┃  SSHサーバのサービスを起動させる
┃─────────────────────
┃  自分のPC端末で、netshssh どちらかを実行する
┃  (以下の【例】のコマンド参照)
┃─────────────────────
┃【注意事項】
┃  DOS画面は開いたままの状態にしておく
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
★手順(TeraTerm接続の場合)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【例】DOSより、netshコマンドを実行する
netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=7777 listenaddr=192.168.0.99 connectport=22 connectaddress=192.168.0.77
┃─────────────────────
┃【例】DOSより、sshコマンドを実行する
ssh Administrator@192.168.0.99 -L 7777:192.168.0.77:22 -g -N
┃─────────────────────
┃■TeraTerm接続
┃ 以下を指定してログイン
┃  127.0.0.1:7777
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
 
★手順(リモートデスクトップ接続の場合)
┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃【例】DOSより、netshコマンドを実行する
netsh interface portproxy add v4tov4 listenport=8888 listenaddr=192.168.0.99 connectport=3389 connectaddress=192.168.0.88
┃─────────────────────
┃【例】DOSより、sshコマンドを実行する
ssh Administrator@192.168.0.99 -L 8888:192.168.0.88:3389 -g -N
┃─────────────────────
┃■リモートデスクトップ接続
┃ 以下を指定してログイン
┃  127.0.0.1:8888
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
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【サクラエディタ】作業メモ

サクラエディタはフリーソフトだが、非常に使い勝手が良く
工夫次第で作業効率を飛躍させることが出来る便利なツールなので
サクラエディタの操作で覚えておくことを以下にメモしておく…

 (矩形選択) ⇒  Altキーを押しながら選択
 (ソート)  ⇒  Alt + A
 (マージ)  ⇒  Alt + M
 (改行)  ⇒  \r\n ※正規表現の場合

※他にもgrep検索だとか色々と便利な機能があったりする。
#=============================
# ■空白行の正規表現
^[\r\n]+

【リモート接続先でXWindow起動】gnome-control-center

サーバ側のランレベル3であっても以下の方法でリモートからGUI操作が可能です。

【クライアント側の設定】
①Windowsマシンに以下のアプリをインストールして設定する。
 ・TeraTerm
 (SSH転送「リモートの(X)アプリケーションをローカルのXサーバに表示する」にチェック)
 ・Xming
 (接続先の設定しておく)

②SSH接続する。(rootに移行)

③GUIアプリの起動コマンド実行する。
 例えば、gnomeの設定画面を開く場合
 [root@Cent ~]# gnome-control-center &

 === === === === === === === === === === === === === === ===
【サーバ側の設定】
 ・XWindowが使用可能であること
 ・SSH接続出来ること
 === === === === === === === === === === === === === === ===
※前提条件としてサーバ側の設定を済ませておくこと。

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